三谷幸喜脚本のNHK正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」って原作だと何巻?
2018年1月に放送されるNHK正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」は、みなもと太郎先生の「風雲児たち」が原作となったドラマです。
大河ドラマ「真田丸」の三谷幸喜さんが脚本を担当していますが、三谷さんはみなもと先生のファンを公言されているので、おそらく最高の喜劇になると思います!
で、今回のドラマは大長編作品となっている原作のほんの一部で、前野良沢や杉田玄白がオランダ語をまるで読めないのにオランダ語で書かれた「ターヘル・アナトミア」を翻訳して、「解体新書」として出版する話です。
学校の授業で「『解体新書』は杉田玄白が書いた」というのは習ったと思いますけど、オランダ語を読めなかったことまで知ってました?
(「風雲児たち」ワイド版 4巻 P.116)
原作では何巻に描いてある?
ちなみにうちにあるマンガで確認したら、ワイド版の4巻と5巻でした。
原作に散りばめられまくっているギャグがどのくらい活かされるのかも楽しみですし、先に読んでおくといいかもしれませんね。
でもこのマンガはほんとうにおもしろいので、できれば1巻から読んでほしいです。
「風雲児たち」のデータはこちらです。