まんがseek運営日記

まんがseek運営者のメモというか編集後記。

まんがseek」は世界最大のマンガデータベースをみんなでつくることを目的に立ちあげられたプロジェクトです。すでに1万人をこえる漫画家、3万点をこえる作品がデータベースに登録されています。詳しい案内はこちらをご覧ください。→まんがseekについて

「タモリ倶楽部」で紹介されてたマンガの社史

昨日深夜の「タモリ倶楽部」見ました?
社史をテーマにした回でいつもどおりマニアックで楽しかったんですけど、その中で穴吹工務店の社史はマンガになってるって紹介されてました。

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「土佐の一本釣り」などを描かれた青柳裕介先生がコミカライズしてるんですけど、これすごいですよね。

同時に「あ、登録しなきゃ」と思っちゃうのがデータベースつくってる人間のサガってやつですね。

さっそく「まんがseek」で検索したら、すでに登録されてるじゃありませんか。
それも今回の「タモリ倶楽部」を見て速攻登録したのではなく、10年前から登録されてたというのが自分でもびっくりです。誰が登録してくれたのかなあ。10年前の更新者はリニューアルの際に消去しちゃったからわからないんですけど、「みんなでつくるデータベース」の本領発揮というか、ちょっとテンションが上がっちゃいました。

mangaseek.net

神奈川県立川崎図書館で読めるみたいなので、今度いってみようと思います。

関西の方はちょっと遅れての放送になると思うので、来週か再来週あたりにやると思います(こういうときは見逃さなくてすむので便利ですね)。
ぜひチェックしてください!

川崎図書館のサイトを見たら、ほかにもマンガの社史があるみたいなので、チェックして登録していこうと思います。

「まんがseek」は社史であっても漫画家が描いた「作品」として登録しています。マンガが好きにこしたことはないですけど、データベースをつくっていくのが楽しいと思える方はぜひ手伝ってくださいー。